こんにちは!
今日は梅雨の中休みで天気が良いですねー(^o^)りんく整骨院は今日も元気に診療中です!!
先週の続きで化粧品の選び方のおはなしです。前回は化粧品によるかぶれの原因をあげました。今回は原因を少し掘り下げてみましょう。
化粧品による肌荒れの多くの原因は「肌バリアの破壊」
最近の化粧品は、女性好みのサラサラ・フワフワの質感を生み出すために水性のものと、油性のものと様々なものを混ぜていきます。水と油を混ぜるのは至難の業ですがそれを可能にするのが界面活性剤です。「混ぜる」ものですから、それを肌に塗れば肌のうるおい成分などとも混ざってしまいます。そうして洗顔すると肌の潤いも溶けて流れてしまう…これが界面活性剤による肌バリアの破壊です。
「サラサラ」「フワフワ」な化粧品に注意!
最近の化粧品市場ではべたつくものはとにかく嫌われます。つまり油より水の多いものが好まれます。しかし、多量の水に少量の油を混ぜて界面活性剤で乳化するわけですが、このようなものは混じりにくいので、界面活性剤が大量に必要になります。「サラッとした乳液」「透明感のあるフワッとしたゲル」などがあります。
界面活性剤を含まない化粧品は、オイルやワセリンなどの油のみ、化粧水のように水のみのものですが、これだけでは上手なスキンケアはできません。
界面活性剤の使いすぎに気を付けて、うまく付き合っていきましょう(^_-)-☆
いかがでしたか?日々の化粧品選びの参考にしてみてください♬