腰椎椎間板ヘルニア

「この痛みや痺れはヘルニアがあるから・・・」
こんな理由で未来をあきらめないでください!!
 

腰椎椎間板ヘルニアとは

脊椎と脊椎の間に、クッションの役割を果たしている椎間板というものがあります。
椎間板は中心に髄核、とその髄核を囲む繊維輪からなります。
 
ヘルニアは繊維輪が傷ついたり、椎間板に過度な力が加わることで、髄核が後(脊髄側)に飛び出ることで起きるとされています。
 
髄核により圧迫を受ける部分が、脊髄や脊髄根となります。
どこを圧迫するかで症状がちがってくるものです。
 

腰椎椎間板ヘルニアの症状(一般的に考えられているもの)

 
(りんく整骨院では全てをヘルニアのみの症状とは考えていません)
 
  • 腰、お尻、足にかけてしびれや痛み(坐骨神経痛のような症状)が起こる
  • 痛みや痺れの起きる部分の筋力低下が起こる
  • くしゃみや咳をしたときに激痛がおこる
  • 状態が悪い場合は、排尿ができなくなる場合(排尿困難)もある
  • 立っているのが困難で、横になっているのが楽
 
これらは、背骨と背骨の間から神経が出ており、
そこがヘルニアで圧迫されることにより起こる症状です。
 
 
ですが、「腰椎椎間板ヘルニア=上記の症状」ではありません。
 
と言いますのは、腰痛や痺れがない方でもヘルニアがみられることは多くあるからです。
 
 
腰部にヘルニアが見られるからといって、
それが腰痛や下肢のしびれの原因になっているかは、
大変疑問視しています。
 
アメリカのジョージ・ワシントン大学の研究では、
以下のことが報告されています。
 
腰痛や坐骨神経痛を今まで感じたことがない67名をMRIでしらべたところ、20%の人に椎間板ヘルニアが認められ、50%の人に椎間板のふくらみ(椎間板ヘルニアの手前の状態)が見られた。
そして60歳以上になると、なんと1/3の人に椎間板ヘルニアが見つかり、80%近くの人に椎間板のふくらみが見られたのです
 

 要するに、腰痛の経験のない人でも、椎間板ヘルニアを持った人は多く、年齢を重ねるごとにその割合が増えるということです。

椎間板ヘルニアとは、椎間板の状態を示しているに過ぎず、腰痛とヘルニアは、直接関係ないということです!

 
 

りんく整骨院の考え方

 

腰痛で病院に行き、レントゲン(椎間板は写りません)、CTやMRIを撮り「ヘルニアです」「ヘルニアのために腰痛が起きています」と説明されることがありますが、本当でしょうか?
 
コルセットを巻いたり、温熱療法で痛みが和らぐとうことは、その痛みはヘルニアによる痛みではなく、筋肉による痛みなのではないでしょうか。
 
もし本当にヘルニアが何かの悪さをしているとしたら、運動麻痺や知覚異常がでると考えられます。
 
運動麻痺・・・足が動かない
知覚異常・・・足の感覚がない
 
これらが起きていないのに、腰痛の原因がヘルニアによると断定するのは適切なことでしょうか。
 
 
そう、
椎間板ヘルニアと腰の痛みや足の痺れとはそれほど関係していない
と考えられるのです。
 
 
腰痛を持っていない人でも、ヘルニアが見つかります。
では、腰痛がある人と無い人では何が違うのか・・・
それは腰の筋肉の硬さと身体の歪みです。
 
 
 
もちろん、100%ヘルニアによる腰痛を否定するわけではありません
ヘルニアでも腰痛が出る場合がありますが、ヘルニア以外の原因の方が多いと考えます。
 
 
筋肉を柔らかくすることで、症状が軽減したり消失したりする方もいます。
まずは骨盤を整えて、腰の筋肉をきちんと柔らかくする施術を受けてください。
 
 
 
 

りんく整骨院の治療の仕方

 
ヘルニアは大抵の場合、自然に吸収されます。 
白血球の一種であるマクロファージがヘルニアを食べることが確認されています。
ヘルニアがとても大きな場合であっても、小さくなった例が報告されています。
 
 なので、長期間、痛みや痺れが引かない方は、マクロファージの働きが弱くなっている(免疫力の低下)か、ヘルニアが痛みの原因ではない可能性があります。
りんく整骨院では身体の歪み、骨盤の歪みを整え、筋肉に負担のない状態にしていきます。
そうすることで、免疫力もあがり、筋肉の硬さも緩んできます。